今年のここまでの平均確定損益率等を確認した:『ミネルヴィニの成長株投資法』を読んで①


今『ミネルヴィニの成長株投資法』を読んでいる。

まえがきで最後の2章がリスク管理について書かれており、そこを最初に読むべきだと書かれていたので、その通りにした。

赤線引きまくり、ページ折りまくりだった。

株で大きく勝つための方法。

これを一言で言うならば、デカい損失を避けること、損失をいかに小さく抑えるかということ、であると書かれていた。

実のところ、ほとんどのトレーダーは自分の平均利益がどれだけかすら知らない

私は1回1回の損益額・率の記録はしていたもののその平均は取っていなかった。

Excelで管理しているのだから、そんなの簡単に計算できる。

でもやっていなかった。

ほとんどのトレーダーの内の1人であるw

というわけで、今年の取引結果(今日7/23まで)の平均を計算してみた(株のみで暗号通貨は除く)。

結果、以下のようになった。

利確平均:+11.0%

損失平均:-5.2%

利確で終えた取引:59回

損失で終えた取引:58回

勝率50.4%

利確平均+11%とは、平均取得単価から平均11%の上昇で利確しているということだ。

損失平均-5.2%とは、平均取得単価から平均5.2%の下落で損失確定しているということだ。

もっとやらかしている印象だったのでこの結果は意外だった。

まぁ中身を見てみると1月にでかい利確を何回かしたことが大きく効いた。

経験則によれば、平均利益の2分の1の水準で損切りをすべきだろう

一応今のところはこれが実現できている・・・と言いたいところだが実はできていない!!

「率」で見るとできているのだが、「額」で見るとできていない。

このブログでは「額」は公表していないので直接的な額は書かないが、平均利益額と平均損失額の比率を示す。

その前に、先ほどの「率」では、平均利確11.2%に対して平均損失-5.2%なので、合計を100として計算すると67.8:32.2となる。

つまり利確67.8の1/2が33.9なので「率」では平均利益の2分の1の水準で損切りできている。

さて、「額」である。

平均利益額と平均損失額の比率は、合計を100として計算するとなんと

51.7:48.3

である・・・。

額にした途端にダメである・・・。

原因は明確で、ナンピンしてポジションをでかくした後に損切りというパターンを繰り返しているからであるw

ナンピンすると平均取得単価が下がるので損失における下落率は抑えられるが額はデカくなる。

で、この本には簡略化すれば「ナンピン、だめ、絶対」という趣旨のことが書かれている。

大いに納得であるw

上述の通り、大きく勝つためにはでかい損失を避けなければならない。

であれば、含み損を抱えた銘柄でナンピンするのはデカい損失の元になるのだから絶対やってはいけない。

肝に銘じます。

一応勝率50%で平均利益額が平均損失額を上回っていればプラスで終われる。

今回勝率が50.4%だったので一応プラスではある。

ちなみにこの本ではこんなことが書かれている。

 実は、選んだ銘柄の50%しか正しくなくても、まだ途方もない成功をつかむことができる。ただし、損失を抑えられるかぎりの話だ。2~3回のトレードのうちで1回しか利益をもたらす銘柄を選べなくても、お金を儲けることはできる。ただし、含み損になった銘柄が取引口座に克服できないほどの損失をもたらす前に、手仕舞いできた場合に限る。

勝率50%でも勝てる。

が、その前提として損切りがきちんとできなければダメだということだ。

ちなみに、勝率40%でも利益率が損失率の倍であれば勝てるパターンもある。

ということは、負けるパターンもある。

負けるのは、損失率がでかい場合だ。

感覚的には不思議な感じがするのだが、40%の平均勝率の場合、利益率:損失率=2:1の組み合わせでは、利益率20%、損失率10%の組み合わせで投資利益率が最大になるらしい。

同じ2:1でも利益率42%、損失率21%では、投資利益率はマイナスになり、同じ比率で利益率がこれより増えても損失率がでかくなる影響の方が大きく、利益率はさらにマイナスになります。

本ではそれが表になっています。

不思議ですが、数学的に考えるとそういうことらしいです。

まぁ、割とよく例に出されるのが、これもこの本に載っているのですが、50%マイナスになると、0に戻すには100%の上昇が必要(例:100⇒50は-50%、50⇒100は2倍=+100%)みたいな話で損失率がでかくなるほど取り返すために必要な利益率ってでかくなるのですよね。

だからでかく負けるのってやっぱり非効率的なんですよね。

勝つための早めの損切り。

肝に銘じます。

以上

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