忙しさと漢と言い訳

TeroVesalainen / Pixabay

忙しい。

ここ数日なんか忙しい。

サラリーマンを辞めてからこの言葉をしばらく使っていなかったような気がする。

忙しいという字は「心を亡くす」と書く

まだ心を亡くすほどではないけど。

ともかく、忙しい。

①確定申告書の作成と②最近始めた2つ目の短時間バイトとで忙しい。

①について

確定申告の時期である(締切3/15)。

私は、

・個人事業主としての収入があるので申告しなければならない(青色申告65万円控除)

・国民年金・国民健康保険税などの控除を受けたい

・短時間バイトで年末調整されていない

・2016年の株の損失を損益通算して税金の還付を受けたい

・2017年の暗号通貨の利益を雑所得で申告しなければならない

・2017年の治験の負担軽減費を雑所得で申告しなければならない

などの事情があり、確定申告をしなければならず2016年に引き続き確定申告に必要な書類を作成した。

国税庁のサイトの「確定申告書作成コーナー」というのを利用すれば、とても丁寧に申告の手助けをしてくれるので申告書の作成自体には意外に時間はかからない。

そりゃ税金を徴収するためのサイトが使いにくかったら税金とれないから丁寧になるわねw

じゃあ何に時間がかかったかというと、確定申告書を作成する前の段階のデータ収集とか不完全な会計知識の補完と決算書への適用である。

そして、自分の分だけだったらまだいいのだが、もう1人分作成のお手伝い(私より売上利益ともにボリュームあり)をしたことで自分1人の場合と比べて倍以上時間がかかった。

この場合、データ収集・知識補完と適用に加えて、細かな部分のヒアリングが必要になり余計に時間がかかるのである。

②について

②については、前任者がフルタイムでやっていた業務(人事給与労務関係)を週4日、4時間/日でやろうとしているところにそもそも無理があるw

まぁ私をその会社に誘ってくれた先輩が超絶スーパーいい人でだいぶ助けてくれているので、実はその先輩の方がさらに忙しいのだけど(既存の経理業務+私がやるべき人事給与労務業務の一部をこなしている)。

先輩は二言目には「お前は明日も朝早いんだから無理するな」「あとは俺がやるから帰っていいぞ」と言ってくれる。

しかし、いや、だからこそ、漢としては

「俺がやります!」

と言いたくなる。

まぁ、でも

「あ、そうですか」

つって、あっさり帰ってしまうこともあるのですがw

つまり、漢を発揮したくなる時と、あっさりしている時と2パターンある。

気分にムラがある。

ここ数日忙しかったのは、漢を発揮したからである。

先輩から私は賞与計算を命ぜられた。

先輩「草木よ、俺は経理の人間だから賞与計算をやったことがない。というわけで経験のあるお前に全て任せたい。できるか?」

草木「もちろんです。大船に乗ったつもりで漢草木に全てお任せください」

先輩「よし、お前の漢ぶり、とくと見せてもらうぞ」

草木「はい」

先輩「万が一困ったときは民明書房を参照せよ。あれはストーリーに都合の良い嘘のような嘘の話が書かれておる」

草木「嘘のような嘘の話・・・はうあ!つまり嘘ですね!」

先輩「左様。草木君、逆に考えるんだ。嘘じゃなければいいのさと考えるんだ」

草木「はうあ!就業規則等の規程類をきっちり参照します!」

命ぜられたのは締切3日前であった。

なぜ3日前かというと、先輩も私も3日前まで給与計算に追われていてそれどころではなかったからであるw

ともかく、こうしてバイトの身分故賞与を1円ももらえない私が全社員の賞与を計算することとなったw

ちなみに、引継ぎはほぼ0であるw

賞与の計算には、各社独自のルールがある。

勤怠とか不在籍期間とか査定とか独自の加算減算ルールとか賞与にプラスマイナスになるルールを熟知して絶対に間違えないように慎重に計算しなければならない。

正しく計算されていて当たり前なのである。

間違うなんて言語道断である。

仮に自分の賞与額が誤っていたとしたら、皆さんどう思うか想像してみればわかるだろう。

重責である。

正しく計算するために、就業規則・給与・賞与・考課関係の規程類、その他細かなルール、過去事例・実績にまずしっかり目を通さねばならない。

ルールがわかったら計算に必要なデータ収集・加工・資料作成である。

所定のEXCELのフォーマットで計算した。

必要なデータを手打ちでなくVLOOKUP関数で引っ張ってきて、転記ミスがないようにする。

しかし、時にはそれで用が足りない例外事例もあり、手打ちしたりもする。

例外で手打ちした部分は、計算ミスの温床になりかねないのでセルの色を変えるなどして強調しておく。

●●業務従事者は〇円加算などのルールもあるので、職制への対象者の確認なども行いミスのないよう盛り込む。

勤怠の反映も時間のかかる部分である。

長くその会社にいれば誰がどんな勤怠状況なのかわかるが、まだ私の場合はわかっていない。

例えば、介護休業者は賞与から〇%減額するなどのルールがあるとする。

長く会社にいればすぐにA氏が介護休業中とかいうことは総務の人間であればわかることだが、私は書類や人事データで確認しないとそもそも誰が介護休業中かすらわからない。

このような確認作業も1つ1つは大したことがないが積み重なると時間がかかる。

また、欠勤・遅刻・早退・介護休業・育児休業・私傷病休業・休職、各種勤怠の場合何パーセント減額するのかということを確認し、それぞれ計算して、正しい計算がされているのかチェックするのにも時間がかかる。

判断に迷う事例は過去事例・実績を確認する。

それでもわからない事例は、他所総務担当者に同様事例がないか確認する。

やっとこさ計算が終わったら、今度は計算の根拠となったデータの元資料に当たるなり、読み合わせをするなりして正しい計算結果となっているかチェックしなければならない。

で、万が一ミスが見つかれば修正。

そして計算して再びチェック。

さらには、当たり前だが賞与計算作業に集中できる環境では必ずしもなく、賞与計算中にも社員からの問い合わせや電話対応、入社者退職者対応、書類作成、先輩からの依頼事項、その他諸々庶務事項対応がちょくちょく入ってきて中断する。

そんなこんなであっという間に時間が過ぎていく。

それでここ数日忙しかったというわけである。

今回今のバイト先では初の賞与計算業務であったので物凄く時間がかかってしまった。

思っていた以上であった(能力を過信しているつもりはないが、いつも見積もりが甘いw)。

途中時間がかかり過ぎている情けなさで半泣き状態(漢泣きという豪快なものではなく、精神の弱った情けない心理状態w)にもなった。

大船に乗ったつもりでどころか、途中で結局先輩に泣きついて泥船に巻き込んでしまい2人とも沈んでしまうのではないかと思ったりもした。

しかし何とかかんとかやり遂げた。

2回目の賞与計算時期にもこのバイト先に在籍しているならば、もう少し時間を短縮したいものである。

本件で先輩より

「草木よ、お前の漢気とくと見せてもらった。あとは俺が明日最終チェックをする。今日は俺ももう帰る。さぁ一緒に帰ろう」

との言葉をかけられ、私は全力で漢を発揮したかいがあったと満足したのであった(案外単純な人間なのである)。

短時間バイトの契約である私は日が沈む前に帰宅するはずなのだが、なぜか社内の大半の灯りと人は既に消え、闇に包まれた寒空の下愛車の50ccで帰宅するのであった。

結局何が言いたいのか

私の漢気を見せたいわけではないです(少しはあるけどw)。

最近の株日記の更新の遅れ(深夜や翌日の更新)や文章の短さ、内容のなさ(今に始まったことではないかw)の言い訳がしたかっただけであるw

パフォーマンスが右肩上がりでなくなってきたから更新が遅れ気味になってきたとか思われたくないのであるw

だから前日比プラスの時は更新が遅れてもいいけど、マイナスの時はできるだけ早い更新を心がけてきたつもりではある。

しかし、金曜日は前日比マイナスなのにまだ書けていないw

実は株日記の冒頭のつかみで数行でこれを書こうと思ったらこんなに長くなってしまった(3,200字)。

こんな言い訳など書かずにさっさと株日記書けという感じであると私も思うw

以上w

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