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『私の財産告白』(本多静六)の読書感想文②:自分で決めたルールを守り抜くことで財産を築く

 

 この記事は、前回のこの記事のつづきです。

 はい。

 前回は著者の本多先生のざっくりとしたご紹介をしました。

 また、本を読んで心に響いた部分を抜粋して一部ご紹介しました。

 今回の記事では、その抜粋部分から感じたことを書きます。

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感想

 以下、引用部分は全て『私の財産告白』からのものです。

本多式貯金の極意

「本多式四分の一貯金法」は、決して本多の発明ではない。すでに二千五百年も昔にお釈迦様がお経の中でも説いておいでた。(中略)貯金の問題は、要するに、方法の如何ではなく、実行の如何である。

(中略)

 「あらゆる通常収入は、それが入ったとき、天引き四分の一を貯金してしまう。さらに臨時収入は全部貯金して、通常収入増加の基に繰り込む」

 これが本多式貯金の極意である。

 お釈迦様が出てくるところが私的にはポイントが高いw

 たしか、古代ユダヤの教えでも金貨だか銀貨だか10枚の収入があったら天引きで1枚は貯蓄しろみたいなのがあった気がする。

 つまり、昔からある教えなのである。

 難しいことはない。

 しかし、実際できているかというと私はできていない。

 

 本多先生は貯金は「方法の如何でなく、実行の如何」と書かれている。

 でも私は実行できていない。

 正直私は浪費癖があり、労働により月に入ってくるお金は全て使ってしまっているのが現状である。

 それこそ自転車操業的な感じで使ってしまっている。

 ただ、投資で稼いだ金には1円も手を付けていない。

 出金せずそのまま株等の口座に残して全て再投資のための資金にあてている。

 ここだけはしばらく今後も守り続けたいと思う。

 本当は、労働の稼ぎからも一定部分を(本多先生の教えを守れば四分の一を)投資資金に充てていけば最強なのだが、それは今後の課題とする。

 この教えを頭には入れておく。

一日に一頁の「行」が圧倒的な成果を生み出した

 勤労生活者が金を作るには、単なる消費面の節約といった、消極策ばかりでは十分でない。本職に差し支えない限り、否本職のたしになり、勉強になる事柄を選んで、本職以外のアルバイトにつとめることである。私のアルバイトは、「一日に一頁」の文章執筆の「行」によって始められた。

 それは満二十五歳の九月から実行に入ったことで、私は四分の一貯金の開始と共に、一日一頁分(三十二字詰十四行)以上の文章、それも著述原稿として印刷価値のあるものを毎日必ず書きつづけ、第一期目標五十歳に及ぼうというのであった。これには、貯金と同じようにあくまでも忍耐と継続とが大切で、最初はずいぶん苦しかったが、断然やり抜いた。

 うーん…すごい。

 32字詰14行というと448字であり少なく感じるが、印刷価値のある448字である。

 つまり金になる448字である。

 それを毎日書き続ける。

 25歳からこの50歳の時点で25年続けているのである。

 本職が別にありながら。

 旅行などで1週間分溜まると一日二頁とノルマを増やすことで挽回していたそうです。

 ただ、はじめ苦行だったのが、いつしかこれが面白くなり旅行前に繰り上げ執筆して前倒しで終わらせるように変わっていったそうです。

 というか、さらに先を読んでいくと、いつしかノルマが一日三頁、つまり1日1,344字となり、これを85歳になっても続けていると書かれていました。

 この「行」の結果が、生涯370冊余りの著作につながったわけです。

 まさに継続は力なりのお手本のようなものですね。

 私も2017年1月1日から毎日ブログを書いていますが、まだ1年も経っていませんし、ほとんど金にはなっていませんw

 しかし、たった10か月ですが、継続して書き続けることで自分自身気づきもあり、少し楽しくも感じ始めています。

 本多先生には遠く及びませんが、継続は力なりのパワーを信じて今後もできるところまで続けていこうと思います。

株は二割利食い、十割益半分手放し

私の財産成功は株式と土地山林であった。まず、株式のお話から始めるとすると、「二割利食い、十割益半分手放し」という法で押し通した。

 

 「十割益半分手放し」とはつまり恩株(ただ株)化ですね。

 本多先生も株取引をするうえで恩株化の手法を取り入れていたのですね。

 私も最近、人生で初めて3053ペッパーと3547串カツ田中を恩株化しました。

 やってみると気持ち的に大変楽になります。

 値動きがほとんど気にならなくなります。

 どちらの会社も今後も成長して株価も上がって行くと考えています。

 仮にそれが正しいとすると、利益を最大化するという観点では、恩株化するという投資行動は合理的ではありません。

 しかし、投資をする上では精神面の影響も多大なものがあります。

 この精神面のことを考えると恩株化するという手法は私にとって大変有効でした。

 また金銭欲という煩悩の塊である私は「もっともっと」という感情で失敗する愚をおかすリスクが高いです。

 そういう意味で機械的に「十割益半分手放し」を自分の正式ルールとしようかなと思いました。

 というか、その前の段階の「二割利食い」も考えた方がよいかもしれません。

 この辺は今後投資と向き合う中で経験を積み、自分にとって何が最適かを考えていきたいと思います。

まだ感想を書きたい箇所がある

 ここまでで2,000字を超えたので、続きは次回とします。

 今回の引用箇所から思うのは、本多先生は自分で財産を築くための方法を考え、ルール化し、それを守って継続実行することで着実に財産を築き上げたのだなということです。

 私としても、自分の人生をよりよいものにするために、この本多先生の生き様を大いに参考にしたいと思います。

 ③につづく

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 本多先生、改めてものすごい方だと感じました。

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