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『最強のファンダメンタル株式投資法』(v-com2)を読んだ感想:戦略的な投資ができるようになる本


 本屋でたまたま見かけて軽い気持ちで「はじめに」の部分を立ち読みしました。

 しかし、「はじめに」だけで止まらずに第1章も全て読んでしまいました。

 

 そして、これは株式投資をするうえで勉強になりそうな本だと思い、購入しました。

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どんな本か

 2017年3月24日第1刷が発行されています。

 私が買ったのは、2017年4月20日に発行された第2刷です。

 著者は、v-com2(ブイコムツー)さんという方で、株関係の雑誌にもたびたび登場されている方です。

 v-com2さんは、21世紀投資というブログを運営しており、私も読んで勉強しています。

 尚、この本は2作目で、他に『昇格期待の優待バリュー株で1億稼ぐ!』という本を書かれています。

 『最強のファンダメンタル株式投資法』では、具体的な手法を細かく紹介するというよりは、投資をする上で知っておいた方が良い知識を伝授してくれる教科書的役割を重視しているように感じました。

 この本を読むと自身がなぜその投資行動をとったのか、その背景に厚みが出るというか、1つの視点のみでなく複数の視点でもって判断できるようになるというか、つまり投資家として成長できそうな本です。

 タイトルの通り、ファンダメンタル投資法なので、中長期投資を志向している方におすすめできる本だと思います。

感想

 大変勉強になりました。

 詳細を書くとネタバレになってしまうので、その一歩手前の表現で勉強になったことを箇条書きにしてみます。

 ・材料(カタリスト)の重要性をより強く認識できた

  →決算短信などの誰でも得られる情報から推測して何がカタリストになり得るのかを自分の頭で考えることが大切。この本は自分の頭で考えるための前提としての必要な知識を与えてくれた。

 ・貸借対照表の説明が超絶わかりやすかった。

 ・小売りとか外食業の月次の既存店の売上増が、なぜ店舗増加による売上増よりも重要であるか、具体的な説明でとてもわかりやすく腑に落ちた。

 ・減損損失後になぜV字回復が起きやすいのか、よく理解できた(ダイヤモンドダイニングの事例もわかりやすかった)。

  →そもそも今までは減損損失の意味もよくわかっていなかったw

 ・ROEに対する理解が深まった。

 ・「のれん」の意味とその日本基準とIFRSでの違いがよくわかった。

 ・投資キャッシュフローの内訳を2つに分けて考えるという発想がなかったので勉強になった。

 色々書きましたが、この本を読むと、同じ数字を見ても違う意味が見出せるようになったり、その数字の意味を複眼的に捉えられたりできるようになると思います。

 そういった深い投資行動をするための勉強ができる本だと思いました。

 

 つまり、何となく買ったり売ったりするのではなく、買う理由、売る理由を明確にして、戦略的な投資ができるようになる本だと思います。

 そして説明が小難しくなく、図で説明したり、具体的な事例などがとりあげられたりしていて非常に分かりやすいのもとてもよいです。

 今後何度も読み返す本になると思います。

 おすすめです。

 おわり
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 著者の『昇格期待の優待バリュー株で1億稼ぐ!』も買ったので読んだら感想を書きます。

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