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『考えすぎた人 お笑い哲学者列伝』(清水義範)を読んだ感想:お笑いに傾きすぎているかな・・・

 タイトルに「お笑い」と入っていたので、気軽に哲学者のことが知れるかなと思い、たしか1,2年前に買いました。

 それからずっと読んでいなかったのですが、先日読みました。

 読んだ結果「お笑い」に傾きすぎている本でしたw

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どんな本か

 私が買ったのは、冒頭に載せた文庫版ではなく、単行本です。

 全部で267ページです。

 発行は2013年6月20日です。

 とりあげられている哲学者は次の通りです。

 ・ソクラテス

 ・プラトン

 ・アリストテレス

 ・デカルト

 ・ルソー

 ・カント

 ・ヘーゲル

 ・マルクス

 ・ニーチェ

 ・ハイデッガー

 ・ウィトゲンシュタイン

 ・サルトル

 これらの哲学者を架空の物語でお笑い風に紹介しています。

 著者は清水義範さんという小説家の方で、哲学がご専門の方というわけではないようです。

 それが明確にわかる箇所をあとがきから引用します。

 カントや、ヘーゲルや、ハイデッガーなど、解説書を読んでもチンプンカンプンの哲学者たちを、いかにユーモア小説にすればいいのか。

(中略)

 この小説集で取り上げた哲学者たちの思想を、私はすべて理解しているとは言えない。真面目に勉強したのだが、ギブアップなのである。

 しかし、これはユーモア小説集なのであって、哲学の入門書や、解説書ではないのだ。これらの小説を読んだ読者に、哲学がわかった、と思わせる必要はない。ただ、おかしな話だなあと笑ってもらえればいいのだ。

 そして、それらの哲学者に少しでも興味を持ってもらえれば、それで十分だと思うのである。

(『考えすぎた人 お笑い哲学者列伝』P264,265より引用)

 ギブアップってw

 正直すぎますw

 というわけで、著者自らが述べているように、これは哲学の入門書や解説書ではありません。

 架空の物語です。

 入門書を読む前に、哲学というとっつきにくいものとの距離をお笑いで埋める試みとでもいいましょうか。

 そんな本です。

 そういう前提で読む本です。

感想

 最初の物語がソクラテスなのですが、すごく石頭という設定で、頭突きで最強みたいなキャラになっています。

 最初のここを読んだ時、「あぁこういう本なのか」と初めて知りましたw

 ちょっと自分の想像している内容と違っていました(よく確かめずに買った自分が悪いのですが)。

 私としては、哲学者のことを面白く知りたいのであれば、飲茶さんの『史上最強の哲学入門』の方が断然おすすめです。

 

 西洋編と東洋編の2つがあるのですが、どちらもおすすめですね。

 面白くてわかりやすくて、大好きな本です。

 下の赤いのが西洋編で青いのが東洋編です。

 尚、この記事では東洋編についての感想文を書いています。

 というわけで、あまりにも短いですが、以上です。

 おわり

読んでいただき、ありがとうございました。

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