2017/5/15 3138富士山マガジンサービス売却(損切り)について

auntmasako / Pixabay

 

 私は、日本の個別株に投資しています。

 スタイルとしては割安成長株への中~長期投資を志向しています。

 さて、買ったことすら報告していないのに、いきなり売却について書きました。

 

 このブログでは自分がどの銘柄に投資しているかということをほとんど書いていません。

 というか、株のこと自体をほとんど書いていません。

 しかし、今回突然この3138富士山マガジンサービスの損切りについて書きたくなりました。

 なぜなら、自分でよく損切りできた!と褒めてやりたいからです。

 以下もう少し詳しく書いていきます。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

3138富士山マガジンサービスの損切について

富士山マガジンサービスとは 

 富士山マガジンサービスは、1万冊以上の雑誌を扱っているオンラインの書店です。

 個人や法人に雑誌の定期購読を促し、出版社から販売手数料をもらうというのが主なビジネスです。

 紙媒体の書籍の市場規模が縮小し続ける中にありながら、このビジネスで創業から順調に売上と利益を伸ばし続けています(ただし、2017年12月期は営業利益段階で減益見通し)。

 日本の定期購読者比率が諸外国と比べると低いことから、まだまだ定期購読者数は上昇の余地があるとこの会社では判断しています。

 また、この会社で取り扱っている一括払いによる定期購読雑誌の平均継続購読率は70%超と高いらしいです。

 そういう意味では利用者が増えれば増えるほど着実に売上も積み上がっていくストックビジネス的な商売でもあります。

 さらに、ここの社長はアマゾン日本法人の創業者であり、この業界のことに精通していると思われます。

 今後自社をどのように成長させていくか、その施策を3本の矢として明確に示してもいます。

 

 尚、富士山という名前は富士山の裾野のようにビジネスが広げていくというイメージからきていると思われ、富士山の雑誌ばかりを扱っているわけではありませんw

購入理由

 売却理由を書く前に、そもそもなぜ購入したのかを購入時のメモを基にごく簡単に書いてみます。

 ・四季報予想で向こう2年対前年比15%以上の成長が続く見込み(高成長)

 ・時価総額が50億円弱と小さいので成長して化けた時の大きなリターンが期待できる

 ・ビジネスモデルがストックビジネス的で私の好み

 ・売上高成長率と購入時の今期予想PERを比較してまだまだ買える水準と判断

 ・2017年、18年が勝負の年と社長がおっしゃっており、設備投資で一時的に17年は減益、もしかしたら18年も減益になる可能性もあるかも。

 ・しかし、それ以上の長期で考えれば大化けする可能性があると判断

 だいたいこんなところです。

 

売却理由

 では、こんなにいいことばかり書いたのになぜ売ってしまったのでしょうか。

 理由はただ一つ。

 過去2年と比較して売上高・営業利益ともに第1四半期進捗率が悪かったからです。 

 まず、決算短信を見て第1四半期の売上が前年同期比+11.4%であることを確認しました。

 

 次に念のため株探で過去2年分と今期の売上高・営業利益の第1四半期進捗率を比べてみるとやはり下回っていました。

 「対前年比15%以上の成長を前提に購入したのに、第1四半期で見ると売上成長率は11.4%だった」

 「売上高の第1四半期進捗率が悪かった」

 これが売却理由です。

 つまり、購入時の前提が崩れたと判断し売却の決断をしました。

 儲かっていようが損していようが購入時の前提が崩れたら売る。

 私は、この記事でも書いたpiculさんの書籍『中長期投資マニュアル』や他の成功している投資家の方から学び、この考え方を実行する思いを強くしています。

売却の実行

 というわけで決算短信が出た翌日の寄付で成行で全部売却する注文を前日の内に入れてしまいました。

 当日板を見てからだと「やっぱりもう少し様子を見ようかな」などと決心が鈍りそうだったので前日の内に機械的に注文をいれてしまいました。

 結局市場も同じような判断をしたようで、5月15日の終値は前日比-142円の2,590円でした。

 前日まで含み益が出ていたのに、一転損切の形となりました。

 尚、本日5/17現在の終値は市場全体の下落も影響してか2,542円まで下落しています。

 仮にこの後株価が上がろうとも、自分は自分のルールに従って決断・実行したので、これでよいとの思いがあります。

 むしろ、きちんとルール通りに決断・実行できたことを褒めてあげたいくらいです。

しかし別の意味で反省もあり

 売却の決断・実行については何の反省もありません。

 しかし、そもそも富士山マガジンサービスを購入したタイミングについては反省しています。

 というのも、今期減益予想なのがわかったうえで買ってしまったからです。

 しかも実は買ったのは5月1日でした。

 今思うと、すぐに四半期の決算が出るのだから、それを見てから購入するかどうか判断してもよかったと反省です。

 いい会社だと思うあまり、値上がりしてしまう前に買っておこうという気持ちが強すぎました。

 また、この日別の株を売却して現金比率も高まっていたという背景もありました。

 ともかく、いい会社だという思いは今も変わりませんが、買うタイミングは完全に誤ったと思っています。

 その結果、この損切という結果にもつながってしまったと思っています。

 買うタイミングの重要性を改めて思い知りました。

 おわり

読んでいただき、ありがとうございました。

これ↓をクリックしていただけると更新の励みになります。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

フォローする

グーグル提供の関連コンテンツ
関連記事