スポンサーリンク
カスペルスキー セキュリティ

生きることはよいことか。私の答え⑥完(『メタフィジカル・パンチ』(池田晶子)感想⑦)

 この記事は、前回のこの記事のつづきです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

前回までのおさらい

 「生きることは、それが自分にとってよいのであればよい」

 ということを1回目の記事で書きました。

 そして、この中で「自分にとって」と「よい」という言葉がポイントだとも書きました。

 この考えのもと、前回までにこの2つのポイントについて自分の考えを述べました。

 今回の記事では、前回までの5回で述べてきたことを基に総まとめをします。

 

まとめ

 「生きることはよいことか」という問いに対し、

 「生きることは、それが自分にとってよいのであればよい」

 と書きました。

 そして「自分にとって」と「よい」がポイントだと書きました。

なぜ「自分にとって」にこだわるのか

 私は一連の記事で「自分にとって」にこだわって書いてきました。

 その理由は「自分にとって」ではないと生きるのが苦しくなるからだと書きました。

 だからこそ「自分にとって」を強く意識して、人生の様々な選択場面で決断し、自分で自分の人生をコントロールすることが大切だと書きました。

 この「自分にとって」という軸をしっかり定めない限り、人生の選択場面でどうすればよいのか良し悪しが判断できないと思うのです。

 この判断は「自分にとって」なのか「親にとって」なのか「会社にとって」なのか、どの軸で私は判断しているのだろうか、そう意識するのが第一歩なのかもしれません。

 別に親のために〇〇という行動をとってもよいのです。

 それが「自分にとって」もよいと判断し、自分の責任で決断したのであれば。

 別に会社のために〇〇という行動をとってもよいのです。

 それが「自分にとって」もよいと判断し、自分の責任で決断したのであれば。

 それが「親にとって」や「会社にとって」のみ都合のよい判断で、それに動かされているのでない限りは。

「よい」=「幸せ」

 私の考える「よい」生き方とはイコール「幸せな」生き方だと前回書きました。

 

 要は、生きることは、自分にとって=主観的に「幸せ」なのであればもうそれで「よい」ということです。

 または、生きることは、自分にとって=主観的に「よい」のであればもうそれで「幸せ」ということです。

 他人がどう見ようが、どう評価しようが、自分が主観的に「幸せ」でこれで「よい」と思っているのであれば、生きることはよいことです。

 単純な話です。

主観を抜きにした場合、生きることはよいことか

 これまで「自分にとって」生きることはよいことか、ということについて書いてきました。

 では「自分にとって」を抜きにした場合、つまり、客観的一般的に「生きることはよいこと」なのでしょうか。

 この問いに対しては、私は「よいかもしれないし、よくないかもしれない」としか言えません。

 つまり、何も言えません。

 生きるのがよいかよくないかは、自分で決めることだと思っています。

 だから主観が入らないと、「生きることはよいことか」という問いに意味がないと思っています。

 だからこそ「自分にとって」を強調してきたわけです。

 私も昔「生きることの絶対的な意味」を考えました。

 こんなことを考えるのは生きるのが苦しかったからだと思います。

 そしてある時何がきっかけかは忘れましたが「生きる意味は自分で決めるんだ」と気づきました。

 私は、生まれてきても生まれてこなくても別にどっちでもよかったと思っています。

 なぜなら生まれてこなければ無で悲しがりようもないですから。

 ただ結果として生まれてきたので、生きている間は自分にとってよい=幸せな生き方をしたいと思っています。

 私は自分の正直な感覚に従って、自分にとって楽しい人生を生きていきます。

 だから、私にとって生きることはよいことです。

 おわり。

蛇足

 本の内容をほとんど書かずに、この本をよんで考えたことをただただ書いてきました。

 しかし、著者の池田さんが「自分で考えること」を大切にされた方なので、そういう意味ではまぁこういう感想文もいいのかなと思っています。

 本当は、本の中の以下の内容についても書きたいと思っていました。

 「哲学は性癖である」

 とか

 「哲学は何の役にも立たない。かえって困る。苦しくなる」

 とか

 著者の池田さんが子どもを作らなかった理由が私の考え方ととても似ていること

 とか

 「サラリーマンの皆さん 嫌なら辞めろ」というタイトルで書かれた部分

 など、これらの内容から色々思い浮かんで書きたいことを本にメモったりもしたのですが、もう疲れました。

 もう7記事も書いたので、上記については別の機会があれば書きたいと思います。

 尚、上記の言葉が気になった場合は、下にこの本のアマゾンのリンクを貼ってますのでよろしければどうぞ。

 

 今度こそ本当におわり。

↓この本の感想を書きました

メタフィジカル・パンチ

posted with カエレバ

池田 晶子 毎日新聞社 2014-11-26

Amazon

 

読んでいただき、ありがとうございました。

これ↓をクリックしていただけると更新の励みになります。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

フォローする

グーグル提供の関連コンテンツ
関連記事