【2017年3月場所千秋楽】まさかの稀勢の里逆転優勝!&北の富士勝昭さんコメントピックアップ

 

まさか2度連続で稀勢の里が照ノ富士に勝って優勝するとは・・・。

 この記事も照ノ富士が勝つ前提で下書きを書いていましたが書きなおしましたw

 そしてほんとに私の予想は当たらないw

 解説の北の富士さんも舞の海さんも「信じられない」とおっしゃってました。

 八角理事長も「たいしたものだ。こういう展開になるとは昨日おとといのことを考えると予想はできなかった。今後に語り継がれる逆転優勝だ」とコメントしたそうです。

 同じ部屋の髙安も涙を流していました。

 そりゃそうです。

 13日目にケガをして救急車で運ばれて、14日目に全く力が入らない相撲を取っていて、千秋楽に2連勝するとは思えませんw

 稀勢の里関、ものすごい新横綱です。

 おめでとうございます。

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稀勢の里VS照ノ富士 本割

 まずは本割から見ていきましょう。

 1回目の立ち合い不成立。

 その際、稀勢の里が右に動きました。

 舞の海さんが予想していた右に動いてケガをしていない右腕で上手を取りに行く動きです。

 しかし立ち合い不成立でこの動きを照ノ富士に見られてしまいます。

 2回目の立ち合い。

 今度は稀勢の里、逆に左に動きました。

 照ノ富士はこの動きについていき、お互いまわしをとれずの攻防。

 その後照ノ富士が左を差し、右前まわしをつかんでこのまま寄り切るかと思いきや土俵際で稀勢の里が突き落としで逆転!

 これで2敗で2人が並び、優勝決定戦で勝負を決めることになりました。

 昨日、照ノ富士が14日目に琴奨菊に対して変化して勝ったことによる影響は何もないと言いましたが、影響ありましたw

稀勢の里VS照ノ富士 優勝決定戦

 改めて入場し直すところから、こちらがドキドキしてしまいます。

 1回目の立ち合い、照ノ富士が早く立ってつっかけて不成立。

 どこかで見たような光景・・・

 はうあっ!昨日の琴奨菊戦!

 まさか、まっすぐ当たると見せかけて今日も照ノ富士変化するのか!

 しかしそれは杞憂でした。

 2回目の立ち合いお互い正面から当たって、照ノ富士が2本差してもろ差し!

 これで勝負決まったかと思いきや、稀勢の里は右脇で照ノ富士の左腕を抱えて小手投げ!

 なんと2番連続して稀勢の里が勝ってしまいました!

 誰が予想していたでしょう。

 稀勢の里の目は潤んでいるように見えました。

 そして照ノ富士は目の前の現実が信じられないかのように呆然としていました。

2017年(平成29年)3月場所(大阪場所、春場所)千秋楽の三役以上の勝敗

 それでは、2017年(平成29年)3月場所(大阪場所、春場所)千秋楽の三役以上の勝敗を見ていきます。

 この表の通り、稀勢の里と照ノ富士が13勝2敗で並びましたが、上述の通り稀勢の里が優勝決定戦を制し、幕内最高優勝となりました。

 尚、三役以上とは関係ありませんが、今日は十両の優勝決定戦が豊響、朝乃山、大砂嵐の3力士による巴戦でした。

 巴戦は誰かが2連勝するまで取り続けるわけですが、豊響が1発で2連勝して優勝を決めました。

 いずれの相撲も速攻であっという間でした。

 また、速報記事でも書きましたが、三賞は殊勲賞が髙安、敢闘賞が貴景勝、技能賞は該当者なしでした。

三役以上についての一言コメント

【白鵬】

 5日目より休場

【鶴竜】VS【日馬富士】

 優勝決定戦を控えての結びの一番のためいまいち盛り上がりに欠けたのですが、横綱同士の対戦です。

 

 互いに右を差しての攻防を経て鶴竜が左を巻き替えた際に日馬富士が一気に前に出ますが、寄り切れず、もろ差しの形となった鶴竜に逆に寄り切られてしまいました。

 鶴竜、日馬富士ともに10勝5敗。

【稀勢の里】VS【照ノ富士】

 上述の通りです。

【豪栄道】

 6日目より休場

【玉鷲】VS【髙安】

 立ち合いから玉鷲が髙安の左腕を決める形で投げましたが、投げる途中で玉鷲のかかとが俵の外に出ており、物言いがつきましたが、髙安に軍配。

 髙安なんと12勝!

 負けたのは横綱鶴竜、日馬富士と嘉風のみですから素晴らしい成績です。

 来場所は大関を取りに行く場所となります。

 玉鷲は8勝7敗です。

【琴奨菊】(VS嘉風)

 千秋楽は嘉風相手に得意の左四つに組んで嘉風に何もさせず完勝でした。

 琴奨菊は9勝6敗。

 大関に復帰できないのは残念ですが、今日の相撲からは気持ちを完全に切り替えている様子が伝わってきました。

【御嶽海】(VS栃煌山)

 途中まで優勝争いに加わっていた栃煌山との対戦でしたが、危なげなく勝ちました。

 御嶽海は東小結で9勝6敗ですが、関脇が3人全員勝ち越していてかつ大関に上がるわけでもないので、関脇の席がなく、昇進は微妙かと思われます。 

【正代】(VS貴ノ岩)

 もろ差しを狙っていきましたが敗れました。

 北の富士さんは左腕を痛めているのだからもろ差しにこだわらない方がいいのにとおっしゃっていました。

 正代は4勝11敗と負け越しですので三役から陥落です。

3月場所を終えて

 今場所幕内最高優勝は新横綱稀勢の里関でした。

 場所前稀勢の里を優勝候補にあげていた人はいましたが、13日目のケガ以降、誰が優勝すると思っていたでしょう。

 少なくとも私は全く予想できなかったどころか、優勝の可能性はないから休場した方がよいとすら言っていました。

 そして照ノ富士も優勝まであと一歩でした。

 場所前は照ノ富士は今場所負け越して関脇に陥落だろうとさえ思っていましたから、こちらも全く想定外でした。

 場所前の照ノ富士の情報をもう少し入れていれば、もしかしたら見方も変わっていたかもしれませんが、いずれにせよそう思い込んでいました。

 照ノ富士が優勝できなかったのは、膝の悪化もあったのかもしれませんが、私は14日目の琴奨菊に対する変化、あれが大きい気がします。

 前日照ノ富士が変化で勝っていますから、稀勢の里はケガのこともあり、変化するのに躊躇なかったと思います。

 照ノ富士は変化されても文句は言えません。

 昨日は照ノ富士の変化の影響は何もないと言い切りましたが、やはり肝心なところで影響が出るのですね。

 自分の相撲を貫くということは、心や行動にぶれがなくなるわけですから、そういう意味ではやはり最強の態度なのだと思います。

 さて、今場所も稀勢の里が優勝するまでに様々なドラマがありました。

 まず衝撃だったのが白鵬の初日黒星(対正代戦)でした。

 場所前田子ノ浦部屋に出稽古に出向いて稀勢の里や髙安と気合の入った稽古をしていた様子からは全く想像がつきませんでした。

 そしてケガの影響もあり、4日目に勢にも敗れてしまい5日目から休場となります。

 これに続くように6日目から豪栄道も休場となってしまいました。

 これとは対照的に髙安が10日目まで10連勝負けなしで星を伸ばし、一時は稀勢の里VS髙安の同部屋決戦になるか?みたいな空気も流れました。

 しかし、髙安は鶴竜、日馬富士の2横綱に敗れ優勝争いから脱落してしまいます。

 そして何と言っても13日目の稀勢の里の日馬富士戦での一方的な負け方での黒星&負傷で空気はがらっと変わってしまいます。

 稀勢の里は出場が危ぶまれていましたが、14日目も土俵に上がります。

 しかし、鶴竜に圧倒され相撲に力がないことが明白になり、この相撲を観た時点で照ノ富士の優勝は確定したかに思えました。

しかし上述の通り千秋楽で稀勢の里は照ノ富士に2連勝して逆転優勝を成し遂げました。

 その他では、琴奨菊の関脇への陥落決定、御嶽海の小結での勝ち越しが印象深いです。

 それから玉鷲については以下に記します。

玉鷲ファンとして

 ファンと言ってもグッズを買い集めるとかそういう熱狂的なファンではないのですが、一言。

 玉鷲ファンとしては玉鷲の関脇での2場所連続勝ち越し(三役では3場所連続勝ち越し)とインタビュールームでの満面の笑みが良かったです。

 それから次の発言も微笑ましかったです。

(場所前3月場所の勝ち星について聞かれて)「15勝!」発言

「インタビュールームは夢の部屋」発言

「楽しくやる」発言

 玉鷲にはぜひ来場所も活躍してほしいです!

北の富士勝昭さんコメントピックアップ

 さて、今日の幕内の解説は北の富士勝昭さん&舞の海秀平さんの最強コンビでした!

 舞の海さんとの絡みで面白コメントが期待されましたが、むしろ三瓶アナとのやりとりでいくつか面白いやりとりがありました。

 以下時系列に紹介します。

①宇良の取組後、その魅力についてコメントを求められての一言

三瓶アナ  :どうですか北の富士さん。

北の富士さん:ん?

三瓶アナ  :この、宇良の魅力というのは幕内の土俵で十分に発揮できたでしょうか?

北の富士さん:そんなの、(俺は)十両に上がる前からファンだったからね

(二人爆笑)

北の富士さん:ファンというよりも、面白くなるだろうなというね。    

(中略)

北の富士さん:売店に宇良の、あの、Tシャツ売ってるんだよね?

三瓶アナ  :はい。

北の富士さん:買いたい・・・買いたいくらいですよ

三瓶アナ  :サイズありますか?

北の富士さん:ありますよ

三瓶アナ  :そうですかw

 Tシャツ買いたいくらいのファンとは、相当の熱の入れようですねw

 それにしても三瓶アナの「サイズありますか?」の返しが秀逸でしたw

②貴景勝の三役受賞コメントを聞いての一言

北の富士さん:立派な考えだね。しっかりしたね。誰かさんに聞かせてあげたいね。

三瓶アナ  :(ノーコメント)

 確かに、20歳にしてはとても冷静で落ち着き払ったしっかりしているコメントでした。

 それにしてもその「誰かさん」が思い浮かんでしまうだけに、ここは三瓶アナ掘り下げるツッコミをしなくて正解です。

③宇良の勝ち越しのコメントを聞いての一言

三瓶アナ  :インタビュー聞いていかがですか?

北の富士さん:かわいいね(ほんとにうれしそうな声)

 ホントに好きなんですねw

④2016年末の番組『大相撲この一年』で北の富士さんが推してた幕下上位力士の答え合わせ

 これは面白コメントではないのですが、気になっていた方もいるかもしれないので記しておきます。

 北の富士さんは昨年末の番組で幕下上位で注目している力士がいると発言されました。

 しかし、よく予想が外れるからという理由でそれが誰かを明かしませんでした。

 これが誰なのか気になっていた人もいたのではないでしょうか。

 今日の放送でそれが幕下筆頭の「貴源治」であったことを明かしました。

 当時幕下7枚目でしたから、そこから考えると確かに番付を上げています。

 貴源治は今場所4勝3敗でしたが、北の富士さん的には今場所もう少し勝てると思っていただけに物足りなかったそうです。

 昨年末誰のことを言っているのかわからなかったので、これですっきりしました。

 ちなみにちょっと調べたところ、貴源治は19歳とまだ若いです。

 一卵性双生児の弟らしく、双子の兄の貴公俊も同じ貴乃花部屋に所属しているようです(兄は幕下11枚目)。

 貴源治は来場所の5月場所から十両、関取となります。

⑤稀勢の里優勝決定後、三瓶アナに「最初元気なかったですが」と言われて一言

三瓶アナ  :今日、北の富士さんが放送席に到着された時にはちょっと元気がなかったんですが。

北の富士さん:俺?気のせいでしょ。

 いやいやw稀勢の里の優勝も絶望的になっていたから元気なさそうでしたよw

最後に一言

 波乱の大阪場所とはこのことか、という感じです。

 稀勢の里が国歌を歌っていて途中から男泣きしていました。

 感動した!

 新横綱稀勢の里関、2場所連続の優勝おめでとうございます!

 あなたは本当にかっこいい横綱です!!

読んでいただき、ありがとうございました。

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合掌

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