なぜこの映画を観たか
深夜の日本テレビの地上波の番組で「映画天国」というのがあって、自動でいつも録画している。
何となく一昨日と昨日の昼食後に2回に分けてそれを観た。
どんな映画か
1行で書くと、1人の青年(高校生)の恋愛の進展とその青年の家族を含む3家族の夫婦関係とそのくずれ(一部復活)を淡々と描く。
補足すると、アメリカ映画だから「どうせハッピーエンドなんだろ」と思ってたら1家族は完全にバッドエンド。もう1家族も恐らくバッドエンド。
アメリカの映画にありがちなノリノリイケイケな雰囲気はなく、淡々と話が進んでいく。
最初の場面で青年が学校で部活をしていると遠くで銃声がする(これがラストシーンと重なる)。
で、時を遡って、その銃声のシーンまでを描く。
感想
最初に2回に分けて観たと書きましたが、そんなわけですから、途中までは「早く先が観たい!」ということもありませんでした。
一昨日途中まで観た直後は「まぁ続きは観ても観なくてもいいか」という感じでした。
ただ、昨日もなんとなく観始めて、ある1家族の夫がサイコ野郎だとわかってからは、ハラハラしながら観てました。
この夫婦は別居中なのですが、最初は妻の方が神経細やかで難しい人なのかなと思って観ていました(あ、ちなみに私は映画の場面とか人間関係とかを把握するのがかなり苦手です。なので観た人誰もが最初は妻に問題ありだと感じるわけではないと思います)。
ところが夫がストーカー気質で妻に未練たらたらでまぁそれでこの家族は悲劇なバッドエンドに向かって突き進んでいく感じになります。
まぁ夫婦関係の悪化なんて片方に100%非があるパターンなんてほとんどないわけで、それはこの夫婦にしても同じだと思うのですが。
あまり説明的なセリフはない感じで、後から、「あぁ青年とあの女性(上記の妻)」はそういうつながりだったのねなんてことが分かる感じは好きです(しつこいですが私は映画を観て人間関係を把握するのが苦手です)。
でも、もう1回観るかと言われれば「1回で十分かな」と。
そんな映画です。
どんな映画か全然わからないでしょうが、以上ですw
おわり。
↓この映画の感想を書きました。
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合掌