【野球の才能もあった?心臓の音が隣の人に聞こえる?】第72代横綱稀勢の里のことをほんのちょろっと書いてみた

https://www.instagram.com/p/BPq_PoegLCN/

伝達式後の記者会見で質問に答える稀勢の里(NHKの防災ニュースアプリのライブ配信より引用)

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基本データ

 四股名 :稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)

 本名  :萩原 寛(はぎわら ゆたか)

 生年月日:昭和61年7月3日(当記事執筆時30歳)

 出身地 :茨城県牛久市(生誕:兵庫県芦屋市、2歳~中2まで:茨城県竜ケ崎市)

 身長  :187㎝

 体重  :175㎏

 所属  :田子ノ浦部屋

    得意技 :左四つ、寄り、突き

 優勝回数:1回

 ※上記は日本相撲協会のホームページを見て書いた。

 ※2017年1月26日現在のウイキペディアでは身長188cmとなっていた。

 ※『ハッキヨイ!せきトリくんわくわく大相撲ガイド押し出し編』(2014年1月30日初版)ではやはり身長188cmだった(ちなみに体重は177kgだった)。

 ※『ハッキヨイ!せきトリくんわくわく大相撲ガイド』(2013年1月30日初版)では2012年11月現在との表記でやはり身長188cmだった(ちなみに体重は176kgだった)。

 最近測ったら身長1cm縮んだのかな?

幼い頃は野球少年だった

 昨日の横綱昇進伝達式後のインタビュー(この記事に一問一答など書きました)でほとんど相撲経験もなく大相撲の世界に入ってきたと語っていらっしゃいました。

 ウイキペディアによると小学4年生から野球を始めて中学3年生の時には常総学院などの強豪校から勧誘が来るほどの腕前だったようですね。

 でもそれを蹴って中学卒業後に角界の扉をたたいたわけです。

 強豪校の誘いを断るなんてもったいない気がしますが、大相撲の最上位の地位の横綱になったのですから良い判断だったのでしょう(野球でも成功したかもしれませんが)。

 でもなぜ野球でなく相撲なのか。

 これについて『ハッキヨイ!せきトリくんわくわく大相撲ガイド押し出し編』の本人へのインタビューで語っている箇所があるので引用します。

(引用開始)

大関は野球少年だったんですよね。将来は野球選手になろうと思わなかった?

中学生なりに冷静に分析したんです。これだけ野球人口がいて、プロになれるのか、ラグビーはどうだろう、レスリングは……といろんなスポーツを考えてみたんです。「強くなってプロとして生きていくには、相撲が一番、可能性があるんじゃないか」と。結構、こう見えて慎重なんですよ(笑)

(引用終了)

『ハッキヨイ!せきトリくんわくわく大相撲ガイド押し出し編』P9より引用

 中学3年生の時点で真剣に将来のことを考えていたのですね。

 「保険のためとりあえず野球やりながら高校には行っとくか」という先延ばし的な安易な判断をしなかったところがすごいと思います。

 第55代横綱北の湖にしても第65代横綱貴乃花にしても若くして相撲の世界に入り、ともにスピード出世の記録を作って横綱まで昇りつめました。

 稀勢の里も入門してから十両昇進17歳9か月、新入幕は18歳3か月と貴乃花に次ぐスピード出世だったようです。

 もちろんこれらの力士の陰に、若くして角界に入ったもののさほど出世せず消えて行った力士は数知れないのでしょうが、早くに進むべき道を決めてひたすらそれに打ち込むことの重要さを考えさせられます。

稀勢の里の心臓の音は隣にいる人にまで聞こえてくる?

 稀勢の里と言えば、横綱昇進伝達式の直前、固い表情になっており、また口上を「噛んでしまいました」と後で照れ笑いしました。

https://www.instagram.com/p/BPq-o62ATN-/

伝達式前使者を待ちいくぶんかたい表情の稀勢の里(NHKの防災ニュースアプリのライブ配信より引用)

 また、ある時はまばたきの回数が多くなったり、

 謎の笑みを浮かべたり、

https://www.instagram.com/p/BPmPmVLhPeB/

2016年12月29日16:05〜放送されたNHKの番組「大相撲この一年」より引用

 やる気のなさそうな眠そうな表情をしたり

f:id:kusakimuryou:20161125024753j:plain

(NHKのテレビ中継より引用) 

 と、不思議なことが多いです。

 これらは全て緊張の表れだったり、それを紛らわせるための対策だったりするのではないかと思います。

 こんなエピソードがあります。以下、本からの引用です。

(引用開始)

北の富士 いちど、本人に聞いたことがあるんですよ。「やっぱり緊張するのか?」と言ったら、「緊張しますっ」と言っていた。心臓の鼓動が、隣に座っている審判にまで聞こえるらしい。

嵐山 ええ!?そうなんですか。

北の富士 審判の紋付が稀勢の里のどこかに触れていると、そこから心臓の振動が伝わってくるって(笑)。

(引用終了)

『大放談!大相撲うちあけ話』P70より引用

 やはり相当緊張するタイプなのでしょうね。

 個人的には何か余程のことがない限りはこういった性質は変わらないものだと思いますが、優勝を経験し横綱になったことがその「余程のこと」に当たるのか。

 今後どう変わっていくのか、はたまたそう簡単には変わらないのか。

 見守っていきたいと思います。

なんでも一生懸命全力で

 稀勢の里と言えば、愚直で不器用なイメージがあります。

 だからこそ応援したくなるファンがたくさんいるのでしょう。

 私もそんな稀勢の里が好きです。

 そんな稀勢の里がこんなことを過去のインタビューで語っています。

(引用開始)

 相撲ファンの少年たちに一言お願いします!

 なんでも一生懸命やれば、「自分」というものがわかってくる。勉強でもごはんを食べるのでも、全て全力で。中途半端なヤツはなんでも中途半端になってしまう。適当にしてるってのは、かっこいいことじゃない。僕も、野球を全力でやったからこそ、「ここまでだな」とわかり、それを基盤にして相撲の道に進んだんです。たとえ学校まで自転車をこぐのでさえも、全力で頑張って!

(引用終了)

『ハッキヨイ!せきトリくんわくわく大相撲ガイド押し出し編』P9より引用

 

 これ、その辺の大人(例えば私とかw)が言っていたらあまり聞く耳を持たないと思います。

 でも普段口数の少ない、愚直な、不器用な稀勢の里の言葉だからこそ、心に響きます。

 すいません。私、中途半端でした。心入れ替えます!一所懸命がんばります!

 と言いたくなるような。

 言葉に説得されるのではなく、生き様に説得されるみたいな。

 

 まだまだ書きたいことはあるのですが、今日はこの辺で。

 おわり。

↓この記事で引用した本です。

ハッキヨイ!せきトリくん わくわく大相撲ガイド 押し出し編

ハッキヨイ!せきトリくん わくわく大相撲ガイド 押し出し編

大放談! 大相撲打ちあけ話

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