稀勢の里の横綱昇進が理事会で正式決定!そして昇進伝達式!記者会見での一問一答!

https://www.instagram.com/p/BPq-vFxA46p/

稀勢の里横綱昇進伝達式(NHKの防災ニュースアプリのライブ配信より引用)

 スマホを眺めているとNHKの防災Newsアプリから稀勢の里の横綱昇進が理事会で正式決定したとの速報が流れてきました。

 これでもう絶対に確実に第72代横綱稀勢の里が誕生します!

 過去記事で何度も書いていてしつこいようですが、本当におめでとうございます!

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横綱昇進伝達式

伝達式

 って、これだけ書いて終わりにしようと思ったら、同じアプリでまた速報が入ってきて伝達式の様子をライブ配信するというではないですか!

 ライブ配信の意味が分からずwテレビでやるという意味かなと思ってテレビをつけたらまだ何もやっていない様子でした(やがてNHK総合でも中継されました)。

 NHKの防災ニュースアプリのライブ配信なんて観たことがないのでとまどいましたが、アイコンを見つけ、タッチすると観られました。

 伝達式はほんの一瞬で親方とおかみさんと並んで使者(理事と審判委員の2名)が来るのを待っている状態が長く続きました。

 この間さすがに稀勢の里は緊張の面持ちでした。

https://www.instagram.com/p/BPq-o62ATN-/

伝達式前使者を待ちいくぶんかたい表情の稀勢の里(NHKの防災ニュースアプリのライブ配信より引用)

 そして伝達式。

 使者「本日の理事会にて、大関、稀勢の里、満場一致にて横綱に推挙されました。ここにお伝えいたします。自らの相撲道を邁進してさらなる努力をしてください。本日は誠におめでとうございます」

 稀勢の里「謹んでお受けいたします。横綱の名に恥じぬよう精進いたします。本日はありがとうございます」

https://www.instagram.com/p/BPq-vFxA46p/

稀勢の里横綱昇進伝達式(NHKの防災ニュースアプリのライブ配信より引用)

 

 これで伝達式おわり。

 生中継で観たのは初めてでしたが、こんなにあっさりしてるんだと思いました。

 正座して頭を下げて口上を述べる場面では一気にカメラのシャッター音が集中しました。

 にも関わらず、会場の記者席から「もう一度伝達式の格好で」という要求がありました。

 笑ってしまったのですが、それに応えるため、正座して頭を下げた格好をして稀勢の里、親方、おかみさん、使者2名の計5名が数秒固まっていました。

 そしてまたバシャバシャバシャとシャッター音。

 ライブ中継ならではの面白い場面が見られました。

シンプルな口上

 伝達式での稀勢の里の口上は「横綱の名に恥じぬよう精進いたします」とシンプルなものでした。

 四字熟語が使われることが多いイメージがありますが、ちょろっと調べてみると(きっちりは調べていません)若貴兄弟が大関昇進の時の口上で四字熟語を使い始めて、それが新鮮で使う人が多くなったっぽいです。

 だから歴史的にはシンプルな口上の方がむしろメジャーで(繰り返しますがちゃんとは調べておりません)、最近(とは言ってもここ20年ちょっと)の四字熟語ブームが逆に歴史的にはマイナーと言えそうです。

 尚、稀勢の里は大関昇進の時も「大関の名を汚さぬよう、精進します」とシンプルな口上だったようですね。

 ちなみに、現役の横綱3名の伝達式での口上を振り返ってみるといずれも四字熟語が入っています。

 鶴  竜:一生懸命

 日馬富士:全身全霊

 白  鵬:精神一到

 全身全霊とか精神一到とかかっこいいですね。

 

 話を稀勢の里の口上に戻しますと、実は「横綱の名に」のところを「横綱の名、は、恥じぬよう」とほんのわずかですが噛みました。

 この後の記者会見で「ちょっと噛んでしまいすみません」と言ってました。

 そりゃ緊張しますよね。

乾杯、そしてでかい鯛を片手で持つ

https://www.instagram.com/p/BPq_HxQAYQb/

伝達式後の稀勢の里、親方、おかみさん、ご両親、髙安、後援会の方々(NHKの防災ニュースアプリのライブ配信より引用)

 伝達式の後、親方、おかみさんを両隣に、そしてご両親や髙安や講演会の方々をバックに乾杯し、大きな鯛を持ってにっこり。

https://www.instagram.com/p/BPq-5tZgtpB/

鯛を持つ稀勢の里(NHKの防災ニュースアプリのライブ配信より引用)

 またシャッター音が集中します。

記者会見での一問一答

 その後稀勢の里と親方だけが残り記者会見へ。

 以下、一言一句正確ではありませんが、録画したNHK中継とライブでメモできた分だけ簡略化して載せます。

https://www.instagram.com/p/BPq_PoegLCN/

伝達式後の記者会見で質問に答える稀勢の里(NHKの防災ニュースアプリのライブ配信より引用)

 伝達式を終えて今どんな心境ですか?

 「より一層気が引き締まりました」

 使者を待つ間固くなってらっしゃるかなと映りました

 「まぁそうですね。すこし固まってました。緊張しました」

 横綱に昇進したという実感はどうですか?

 「まぁ今から湧いてくると思いますけど」

 どんな気持ちで伝達式を迎えましたか?

 「今までお世話になった人への感謝の気持ちで、感謝の気持ちを持って」

 入門から15年この道のりを振り返るとどんな思い?

 「本当にいい経験をたくさんさせてもらえたのと、人に恵まれたのと、ほんとにあのー自分一人では乗り切れなかった15年だと思います」

 

 苦しい時期もあったのでは?

 「その時もダメなときも声かけてくれる人もいましたし助けてくれる人もいましたしほんとに感謝しかないですね」

 故郷茨城でも多くの人たちが今日の日を待ち望んでいたと思いますが、故郷への思いはどうですか?

 「いつも地元ではあたたかい応援をしてくださり、そして地元に帰ると、たくさんの人が出迎えてくれてホントに力になりました。これからもっと恩返しできるようにもっともっと強くなって、いい報告できるようにがんばっていきたいです」

 空の上からは先代の師匠も待ち望んでいたと思いますが?

 「まぁ先代師匠と出会わなければ今の自分はないと思ってますし、まぁホントに感謝しかないです」

 先代の師匠はどんな言葉をかけてくれますかね

 「まぁ横綱はこれからだと言われると思います」

 19年ぶりの日本人横綱で重圧は?

 「まあ、あの、九州初場所あたりから気持ちの部分でも落ち着いて相撲がとれたので、これからも平常心で落ち着いた相撲を目指してやっていきたいと思います」

 日本人横綱誕生のために自分がなんとかしなければという思いはありましたか?

 「そういう気持ちもありましたけど、それよりも一日一番を大事にして、その結果がこういう風についてきてくれて本当にうれしいです」

 口上にはどんな思いをこめましたか?

 「自分の気持ちをそのまま伝えました」

 口上はご自分で一人で考えましたか?

 「はい。一人で考えました」

 口上はいつごろ決めましたか?

 「いろいろ悩みましたけど昨日の夕方決めました」

 悩んだというのは?

 「いろんないいお言葉たくさんいただいてましたので、まぁその言葉を使おうかとか、いまのまま自分のシンプルな気持ちで伝えようかと、いろいろ悩みました」

 ご自分のシンプルな言葉を選んだのですね

 「はい」

 口上のできはどうなんでしょう

 「ちょっと噛んでしまいすみません(照れ笑い)」

 やはり伝達式は相当緊張された?

 「そうですね」

 去年1年間何度も綱取りのチャンスがありましたが

 「まぁああいう状況で相撲を取らせてもらうというのはなかなか経験できないことなので、去年1年間は自分の中で成長した1年だったので、その結果もその経験も、去年だけ(の経験)ではないが生かされた初場所だったと思う」

 去年は初場所で琴奨菊、豪栄道が優勝しました。心の中はどうでした?

 「焦らず自分の相撲だけ取りきろうというつもりでやりつづけました」

 今回初優勝でそのまま横綱昇進。どこが評価されたと思いますか?

 「どうですかね。まだまだ弱いところたくさんあると思います。それでもこういう風に(横綱に)あげていただいたので今後が大切だと思います」

 各界の看板です。目指す横綱像は?

 「横綱は常に人に見られている地位だと思いますし、稽古場ももちろんですけれども普段の生き方も見られていると思うのでもっともっと人間的にも成長して尊敬されるような横綱になりたい」

 結果が求められる地位ですが?

 「もっともっと稽古してまた期待に応えられるようにどんどん稽古、稽古しかないと思ってますから。もっと強くなってみなさんに恩返しできるようにがんばっていきます」

 土俵入りについて2つの型がありますが改めて横綱からどちらの型を選ぶのかお伺いします。 

 「雲竜型を選びました。小さい時からのあこがれだったので雲竜をやってみたいという気持ちがありました」

 (ここまでたぶんNHK三瓶アナとの一問一答。ここで中継終わる)

 (上記以降、途中メモできていませんでした。以下ライブ配信でメモできた分。各社記者との一問一答)

 親方は稀勢の里のことをどう見ていましたか?

 「素直。優勝争いで大変な時もあって変わってあげたかったがそれはできないので、私としては環境を整えることを心がけた」

 以下稀勢の里への質問

 一番つらかった時期は?

 「あと一番足りないという場所が何度も続きましたし、目の前で優勝決まった場面も何度も観ましたし、悔しい思いもしましたけど我慢してきてよかったと思いますね」

 横綱として一番求められる役割とはなんだと思いますか?

 「人間としてどんどんどんどん成長していきたいと思っています」

 初優勝して横綱になって次の目標は?

 「来場所優勝ですね」

 品格とは?

 「難しいですけど、人それぞれありますけど、自分の中では見本となる手本となる力士。相撲道に精進していくだけ。その結果まわりからそう言われると思っている」

 入門してきてから素直にやってきたことは?

 「未経験で右も左もわからない状態でこの世界に入ってきました。先代の親方に指導してもらったことをそのままやりました。言われてやり続けてきたことが今こうなって良かったと思っています」

 両親へのメッセージ

 「頑丈な体、ケガをしない体を授けてくれた」

 

 どんな部分で勝負したいか?

 「自分の納得できる相撲を取るのが一番」

 今の3横綱より上回っている部分は?

 「体重?人の相撲はなかなか評価できない部分ですけど、自分は前に出る力、15歳で前に出る相撲を言われて上がってきたからそれを信じてやるしかないなと自分の中では思っています」

 白鵬関の言う宿命についてはどう思う?

 「自分を信じてやってきただけです。それ以外にないです」

 これから白鵬関にどういう風に向かっていきたいか

 「毎場所対戦のある力士ですから、もっともっと稽古して、倒していかなきゃいけない相手だと思ってますから、もっともっと強くならなくてはいけない」

 先代師匠について思い出すことは?

 「一番稽古場で言われてたのは、横綱になったら見える景色が違うと、そう言ってました」

 横綱になって景色が変わったことは?

 「まだこんな状況ですから、違う景色が見えるように成長していきたい」

(メモできた分はここまで)

最後に一言

 NHKのテレビ中継の方がおっしゃっていましたが、記者会見は「感謝」「恩返し」「期待に応える」「もっと強く」などが確かにキーワードだと思いました。

 そして素直であり愚直であり、どこか不器用な人柄が垣間見える記者会見と伝達式だったように思います。

 私自身あまり器用な人間ではないので、そういう点で親しみを感じる人柄ですね。

 この記者会見を見ているとファンが多い理由もわかる気がしました。

 

 あと3横綱より上回っている部分を質問され「体重?」と応えたのがナイスでした!

 3月場所での横綱稀勢の里関の活躍が今から楽しみです。

 ↓つづき(稀勢の里のことをちょろっと書いてみた)

【野球の才能もあった?心臓の音が隣の人に聞こえる?】第72代横綱稀勢の里のことをほんのちょろっと書いてみた
横綱になった稀勢の里という人物についてほんの少し掘り下げて書いた記事。

↓世の中にはこんなものがあるのですね。

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合掌

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