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【ネタバレあり注意】DVD「ダーティハリー」を観た感想:やってることめちゃくちゃでおもしろい!

 なぜ観ようと思ったか。

 先日昼間テレビをつけていたら「ダーティハリー5」がやっていました。

 何かしながら観ていたのですが、主人公が自動車で逃げているにも関わらず爆弾付きのラジコンに追い回されて逃げ切れず(ラジコンから逃げ切れないんかいwまぁ渋滞とかしてたけど)ラジコン爆破で車がめちゃくちゃになって重傷を負ってしまうシーンを観て「なんかスゲー。これは色々な意味でおもろい」ってなりました。

 またラストも衝撃でした。

「刑事が犯人を躊躇なく殺る!」みたいな。

 で、これが5ってことはシリーズなんだなぁと思い、じゃあ第1作を観てみるかということでTSUTAYAでレンタルしました。

 前回の「AKIRA」と違って単純明快なストーリー展開なので「AKIRA」を観た後で頭を使わずに気楽に観るのにちょうどいい感じです。

 以下、ネタバレ込みで感想を書いていきます。

 まだ観ていない方でまっさらな状態で観たい方はここでページを閉じることをお勧めします。

 では、ネタバレ込みでいきます。

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超超ざっくりしたあらすじ(主観込み)

 アメリカのアクション映画。

 刑事もの。

 主役はクリント・イーストウッド演じるハリー・キャラハン刑事。

 人呼んで「ダーティハリー」。

 サンフランシスコ市警の殺人課の刑事だ。

 彼はなぜ「ダーティハリー」と呼ばれるのか?

 それは、誰も引き受けたくないような任務(汚れ仕事)ばかりが回ってきて、それを引き受けてきたからだ。

 キャラハン刑事は法律を無視して犯人を射殺してしまうような型破りな刑事。

 つい先日も強姦魔とおぼしき人物が女性を追いかけていると見るや射殺。

 上司に証拠がない以上その行動は間違っていると指摘されても「あいつが募金に協力してもらうために追いかけていたようには見えなかった」と言って部屋から出て行ってしまう。

 悪い奴は自らの手で抹殺する。

 そんな感じ。

 そんな行動も彼が「ダーティハリー」と言われる理由かもしれない。

 そんなキャラハン刑事にまた汚れ仕事が回ってくる。

 連続殺人事件が起こり、その担当となっていたが、身代金の受け渡し役という超超危険な任務を引き受けることになったのだ。

 相手は何人も殺している殺人鬼。

 異常者。

 ※ちなみにこの殺人鬼のモデルは1960年代にサンフランシスコを震え上がらせた連続殺人鬼で未だに逮捕されていない実在の人物ゾディアックとのこと。怖ぇ~。

 いつものように危険な任務を遂行することになったキャラハン刑事ことダーティハリーの運命やいかに?

面白かった?⇒面白かった。ストーリーも単純。スカッとする。でも・・

「ダーティハリー」は面白かったです。

ストーリーも単純なのがイイ!

難しいことを考えずに気軽に観るのに良いのではないでしょうか。

スカッとします。

 

 「ダーティハリー」ことキャラハン刑事の行動は観ていてスカッとします。

 良し悪しは別です。

 法的に考えたら明らかに悪いです。

 逮捕令状をとらずに相手の家に入ってしまったり、証拠がない段階で対象者を躊躇なくボコボコにぶん殴ったり、法的に考えたらやってることは滅茶苦茶です。

 ただ、映画の中では犯罪者が絶対的な悪・異常者として描かれており、観客としての私は彼が殺人を犯した現場を目撃しているので冤罪でないことは明らかです。

 むしろそいつは滅茶苦茶な殺人を繰り返しているわけです。

 しかしながら、決定的な証拠がないせいで冤罪を防ぐためにその殺人鬼は法で守られます。

 それどころか自分にも人権があるのにボコボコにされた、それはおかしい、と自分のことを棚に上げて権利を主張するのです。

 それを許さないのがキャラハン刑事で、法を無視してその殺人鬼をボコボコにするわけです。

 冤罪でないことをわかっている私は、聖人ではありませんのでそれを観てスカッとします。

 とはいえ・・・やはり危険な感じはします。

 繰り返しになりますが、映画の中で殺人鬼は絶対的な悪として描かれています。

 ただ現実の世の中に戻ったときに、絶対的な悪など存在するのかとも思うわけです。

 つまり、映画の中では殺人鬼が殺人を始めるところから描かれているわけで、その前の情報は何もないのです。

 成育歴も何もわかりません。

 まぁ成育歴がわかったところで連続殺人が正当化されるわけではありませんが、何というか少しフェアじゃないというか、レッテル貼りが単純というか、そんなことも考えるわけです。

 まぁこの映画は現実にサンフランシスコにゾディアックという得体のしれない殺人鬼がいて一向に捕まらないというフラストレーションが民衆の中に高まっている中で、映画の中ではゾディアックのような人物がキャラハン刑事に成敗されることでその行き所のない怒りをやわらげるような役割ももたせた映画だったのかもしれませんが。

 ともかく、キャラハン刑事=正義が殺人鬼=悪をやっつける。

 法を無視しても悪い奴だからOKというのは、スカッとするけど冤罪だったらやばいという感想を持ちます。

 仮に法が全然無力だったり滅茶苦茶な法律ができて殺人などやりたい放題の世界だったとしたら、法を無視した対応が必要な場面があるかもしれませんが。

 それでもギリシアの古代哲学者ソクラテスは悪法も法なりと言って死んだわけですが(そこまで徹底するのが良いか悪いかは別として、そういう例もある)。

 ぐだぐだ書いたけど、娯楽映画として面白いのであまり深く考えずに観るのが一番いいと思います。

好きなシーン

 いくつかあるのですが、長くならないよう3つに絞ります。

①ビルの屋上から自殺しようとする人へのキャラハン刑事の対応

 これは、連続殺人鬼事件とは関係ない事案なのですが、キャラハン刑事はビルの屋上から飛び降り自殺をしようとしている人を説得して思いとどまらせるよう指示を受けます。

 地上からゴンドラに乗って屋上に行くと、キャラハン刑事はこう呼びかけます(一言一句正確ではなく、あくまでもこんな感じのことを言ったということです。)

「飛び降りたら顔がぐちゃぐちゃになって誰だかわからなくなって特定するのが大変だから名前を教えてくれ。それから免許証も血でぐちゃぐちゃになって身元を知る役に立たなくなるから飛び降りる前にくれ。」

 優しい言葉をかけて自殺を思いとどまらせるどころか、逆に自殺をリアルに相手に感じさせ恐怖を煽ります。

 これを聞いて自殺しようとしていた男はゴンドラのキャラハン刑事に殴りかかり、逆に殴られておとなしくなり、結果として助かりました。

 キャラハン刑事は暴力的なだけでなく、人間の心理もよくわかっていることを感じさせます。

②最後のシーンで人質を前に拳銃を落とすと思いきや・・・

 キャラハン刑事は殺人鬼を追い詰めます。

 追い詰めたところで殺人鬼は少年を羽交い絞めにして銃を突きつけ、銃を捨てないと少年を殺すとキャラハン刑事に叫びます。

 キャラハン刑事は拳銃を持った右腕を下げて拳銃を落とすと思いきや・・・次の瞬間素早く拳銃を殺人鬼に向けてバキューン。

少年に当たらなくてよかった。

キャラハンさん腕に自信があるんだね。

 この展開は意外でした。

 てっきり拳銃落として、ありがちな心理戦でやり合うみたいなことを考えていたのですが、あっさりバキューンでした。

スカッとします。

③撃たれて動けなくなった殺人鬼に拳銃を向けてキャラハンが言った一言

 ②の後のシーンです。

 拳銃に手を伸ばそうとする殺人鬼に拳銃を向けて次のようなことを言いました(一言一句正確ではありません)。

 「弾が入っていると思うか?俺も何発撃ったかわからないから弾が入っているかどうかわからないんだ。だが、これは特性の大型拳銃だ。脳みそが吹っ飛ぶ。よく考えろ。弾があるかどうかだ。クズ野郎。」

 実は、同じセリフを映画の冒頭で銀行強盗に対し言っています。

 銀行強盗はこのセリフで心が折れて、拳銃で反撃するのを断念します。

 このとき実はキャラハンの拳銃に弾は入っていませんでした。

 そして最後のシーンで殺人鬼に対して同じセリフ。

 殺人鬼は銀行強盗のように断念せず反撃しようと拳銃に手を伸ばす。

 その瞬間キャラハンがバキューン!

  弾入ってた。

  殺人鬼死亡。

  躊躇なく殺したよ。

  5と同じだ。

 そしてキャラハンは警察手帳についていた紋章を海に投げ捨ててTHE END。

 でも、これ2もあるからキャラハンは首になっていないはず。

   ていうか5既にみてて刑事やってたから間違いなく首にはなっていない。

最後に一言

 クリント・イーストウッドはかっこいい。

 読んでいただきありがとうございました。

 合掌

ダーティハリー(字幕版)

ダーティハリー(字幕版)

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