【ネタバレあり注意】DVD「AKIRA」を観た感想

 なぜ観ようと思ったか。

 TSUTAYAに妻とDVDを借りに行ったのですが、その際に妻が是非観たいと言ったからです。

 私としてはこの作品は名前を何となく聞いたことがあったかなぁとかそんな程度の認識でした。

 最初は妻が一人で観ていて、私はスマホをいじりながら観るともなしに観ていたのですが、やがて面白そうだと思い、スマホを横において観ることにしました。

 つまり自発的にではなく、流れで観ることになったわけです。

 以下、ネタバレ込みで感想を書いていきます。

 まだ観ていない方でまっさらな状態で観たい方はここでページを閉じることをお勧めします。

 では、ネタバレ込みでいきます。

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超超超超ざっくりしたテキトーなあらすじ(ほんのさわりだけ)

 SF。

 1982年第3次世界大戦勃発。

 東京崩壊。

 時は37年後の2019年。

 舞台は「ネオ東京」(蛇足:エヴァの第三新東京市みたいだ)。

 1年後に東京オリンピックを控える(蛇足:現実と一致でびっくり)。

 街は荒廃。

 デモ隊と警察が常に衝突。

 なんか戦車とかも普通に走っている。

 主人公は職業訓練校(荒れまくっていて全然授業の体をなしていない)に通う暴走族の金田。

 同じ暴走族のメンバーの鉄雄や山形などの仲間数名とバイクを乗り回してケンカの日々。

 ある日いつものようにバイクに乗って暴走していると鉄雄は老人のような顔をした白髪の子ども(タカシ)に衝突(正確にはタカシの発する気のようなもので跳ね返され)し重傷を負う。

 鉄雄は謎の組織に連れ去られてしまい・・・

面白かった?⇒面白かった。でも難しかった。

 「AKIRA」はとても面白かったです。

 と同時にとても難しかったです。

 どの位難しかったかというと、妻が説明してくれても、

  • 目の前の画面で何が起きているのか状況がわからない

  • 誰がどこのどんな背景を持つ組織に所属しているのか混乱

  • アキラ=実は金田だと割と終盤まで思っていた

  • 最後のシーンをどう解釈すればよいのかわからない

 とまぁこんな有様でした。

 説明的なセリフが少ないこと、原作のマンガを読んでいないこと、に加えて私の絵や動画を観て物語の状況を追う力が致命的に弱いことも重なって上記状況となってしまいました(私は絵で状況の推移を理解する力が弱く、文字で理解する力の方が高い)。

 で、冒頭スマホをいじりながら観ていたから余計に理解できなかったのだと思い、冒頭だけもう一度見直そうと思いました。

 1回目を観終わったのが今日の深夜0時過ぎ。

 少し間をおいて2回目のスタートです。

で、冒頭だけのはずが2回目も結局最後まで観てしまいました。

それだけ観させる力が「AKIRA」にはありました。

 さすがに続けて2回見れば1回目よりも理解が深まりました。

 それでもよくわからないシーンは相変わらずありましたが。

難しいのに何で面白いの?

 難しいのに何で面白いの?

 意味がわからなかったらつまらないんじゃないの?

 ごもっともな疑問です。

 以下2つの理由を書きます。

①アクションシーンの描き方が秀逸!

 主人公の金田が暴走族なのでこのアニメはバイクに乗るシーンが多数描かれていますが、その動きがとてもかっこいい!

 ネットで調べたらこのアニメのバイクの動きを明らかに真似しているアニメが多数あるようです。

 そして戦闘シーンもドラゴンボールのように気のようなもので相手をふっとばしたり、地面が割れたり、ビルや道路が崩れたりと大迫力です。

(というかAKIRAの原作は1982年開始で、ドラゴンボールの連載が1984年開始だからAKIRAのような戦闘シーンがドラゴンボールでも描かれているという表現の方がむしろ正確かも)

 つまり状況がよくわからなくてもアクションシーンを観ているだけでも十分面白いのです。

 実際、アクションシーンに限らず、当時AKIRAの絵の細かさや動きは大変画期的なものだったようです。

②難しいけど世界観がなんかスゴイのは伝わる

 これはそのまんまですね。

 表現力が乏しくて悲しくなりますが、「うん。なんかスゲー」という感じです。

 あとは謎解きの面白さみたいなのもありますね。

 「あの人のこの発言はこういう意味ではないか」みたいな。

最後のシーンのケイが金田に言いかけたことがよくわからない

 観てない方は「ケイって誰?」ってなると思うのですが、ここでは途中で金田と行動を共にする女性とだけ言っておきます。

 実は鉄雄は連れ去られた後色々あって(テキトーw)、超能力が使える体になり、その能力が強大になりすぎてなんか巨大化します。

 しかも手とか足とかが何本もある上にぶくぶく気持ち悪く膨らんだり伸びたりして、体の中に金田を取り込んで押しつぶしていきます。

 そんな中で金田(鉄雄?)は幼い頃鉄雄と初めて話した場面を回想します。

 回想の最後に金田が「俺の名前は・・・」と言いかけたところで回想が終わり、色々あって(またテキトーw)鉄雄は消えてなくなり、金田は生還します(蛇足:なんかこの辺はエヴァを思い出した)。

 その時にケイという女性が、「あなた、さっき・・・」と言いかけたところで別の生き別れになった暴走族仲間が現れて、ケイのセリフがそこで途絶えてしまいます。

 実は金田ってこのアニメでは確か苗字だけで下の名前が出ていなかった(見逃していなければ)はずなので、てっきり実は金田の下の名前が実はアキラでそれをケイが言おうとしたのかな、などと思ったのですが、ネット上ではそのような見解はありませんでした。

 それもそのはず、wikipediaによると原作のマンガでは1巻で「金田正太郎」という名前が明らかになっているそうです。

 まぁ鉄雄が超能力を使えるようになった時に鉄雄の脳内にたびたび「アキラ」という名前が浮かんできて「そんな奴シラネ」みたいなことを言っていたので、この時点で金田の下の名前がアキラというのは無理筋かもしれませんが。

その他感想

 原作マンガは1982年に始まり、この映画アニメは1988年に制作されたようです。

 1988年に現在よりちょっと先の未来(2019年)を描いているので、有線の電話機を使っていて携帯・スマホは影も形もないことや、パソコンが全然出てこず会議で紙の書類が使われていることや、登場人物の服装とかに古さを感じてしまいますが、2020年に東京オリンピックが行われる設定はドンピシャで驚きます。

 それから、AKIRAが封印されている地下に行くシーンがあるのですが、エヴァで地下に行くシーンと何か似ているなぁと思いました(トラテープの描かれ方とか機械や建物の描写とか)。

 また、ある場面について感想を書く場合、その場面で起こっていることを説明するのに色々書かなければならないにもかかわらず、それを端折っているからやたら感想を書くのが難しかったです。

蛇足

 2時半に2回目を観終わった。

 その後「AKIRA」のネットでの評価や解釈について調べた(評価は絶賛が多かった)。

 その後「AKIRA」と関係ないことについてもネットサーフィンを始めてしまった。

 いい加減寝ようと思ったら布団に入っても眠れなくなってしまった。

 仕方がないので寝ずに起きて半分寝ぼけてこの記事を書いた次第です。

 読んでいただきありがとうございました。

 合掌

↓原作です。

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