今なら笑える幼い頃の思い出シリーズ③【こうじ君が金持ちだとはっきり認識したあのできごと】

p_double / Pixabay

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こうじ君

 こうじ君(仮名)という最強の子が同級生にいた。

 僕はこうじ君とは幼稚園から中学校まで同じ園・学校に通うことになる。

 ちなみにこうじ君の幼稚園での立ち位置は最強。

 揺るぎない最強であった。

 どのくらい最強かというと

 幼稚園の朝のお迎えのバスの中でこうじ君の家が近づくにつれて幼稚園生が一斉に「こうじ君がきませんように!こうじ君がきませんように!」と手を合わせて休むことを祈るくらい最強である。

 その位怖かった。

 ※ねつ造された記憶かもしれません

 小学校に上がってからは別の幼稚園からもたくさん同級生が集まってきたが、こうじ君はそこでも最強の立ち位置を保っていた。

 ちなみに中学に上がると別の小学校からも同級生が集まりそこでは別の小学校から来た人が最強となりこうじ君はその仲間の内の1人みたいな立ち位置になってしまった。

 ドラゴンボールの悟空ファミリーで例えるとピッコロくらいの立ち位置だろうか。

 ベジータほどは強くないがヤムチャほど下でもない。

 そんなやや中途半端な立ち位置。

 もっとも戦闘力5以下の私と比べればいずれにせよ強いことは言うまでもない。

こうじ君の金持ちエピソード

 さて、そのこうじ君である。

 あれは小学2年生の頃だったと思う。

 私にとってこうじ君の家が金持ちだ!とはっきり認識したエピソードがあった。

 彼の家が豪邸だったから?

 豪邸だったのは確かだが、それがきっかけではない。

 彼がかっこいい自転車に乗っていたから?

 それも確かだが、それがきっかけではない。

 では、これからこうじ君が金持ちだ!とはっきり認識したエピソードを記してみたい。

 私が小学2年生当時、ファミコンが超流行っていて同級生の男子は誰でも持っている感じだった。

 私の家があまり裕福でなかったことはこの記事で書いたが、幸いにもなぜか叔母さんがファミコンとソフトを買ってくれて私も他の同級生と同様、ファミコンを持っていた。

 そんな小学2年生のある日のことである。

 こうじ君が私の家に来た。

 高そうなお菓子の大きな空き箱にぎっしりファミコンソフトを詰めてやってきた。

 そしてこう言った。

 この中のソフトのどれでも好きなのを3つ貸してあげるから無量君の「アトランティスの謎」を貸して。

 今の子どもはそんなことしないのかもしれないが、当時はファミコンソフトの貸し借り文化があった。

 だからソフトの裏側にマジックで名前を書いている子もいて、中古ショップでファミコンソフトを買うと知らない名前が書いてあって少し萎えるなんてこともあった。

 話を戻す。

 これは破格の申し出である。

 通常ソフトの貸し借りは1対1である。

 それが3対1の貸し借りである。

 最強のこうじ君の申し出に対しもとより私の拒否権はない。

 というかソフトの少ない私にとってこんなありがたい申し出はない。

 私はこの3対1の取引を提示するこうじくんに金持ちのやることのでかさを大いに感じたのであった。

 おしまい。

 ここまでお読みいただきありがとうございました。

 合掌

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